█ 主な出来事 █ サークル頒布規定の変移 █ サークルのカタログ購入制の変移 インデックスへ戻る

主な出来事
主な出来事を東方兎月祭の公式掲示板ログを中心にまとめてみました
ソースは公式ホームページの各ページ・掲示板・Q&A・お知らせ欄・更新履歴、申込書、サークル案内などです
告知スタート〜4月
  • オンライン申込システムで不都合が複数判明したためフォームを凍結し、後日サークルへ正式な連絡を行うことにする
  • その他数件の不手際が生じるが、やや遅れながらも指摘を受ければ随時対応している
  • 一部返答が無い問い合わせがあるが参加者有志によってフォローされている
5月
  • 5月中は掲示板の返信やホームページの更新が止まっている(自身のサークル活動のため?)
  • 〆切から1ヶ月が経っているためサークル当落(サークルリスト)発表について参加者から催促が起こる
6月 上旬
  • ホームページの更新再開
  • サークル当落を発表(催促への返答はない)
  • サークル頒布の規定について問い合わせが来始める(委託物のこと)
  • オンライン申込システムの不都合にともなう対応の連絡が行われていないことが判明する
中旬
  • サークル案内が届く
  • 申込書・サークル案内・掲示板でサークル頒布の規定がバラバラであることが判明する
  • カタログ割引券が当日しか使えないことが問題視される
  • カタログ割引券がサンクリで使えるように変更される(実質サンクリ2日前に告知)
  • サークル頒布の規定が再検討され、新規定(内容はサークル案内版の規定+てゐ)に統一される
  • サークル頒布の規定が厳しくなったため既刊の頒布が出来ないことを指摘される
  • サークル頒布の新規定が再変更される(内容は参加要項版の規定+てゐ)
下旬
  • サンクリでカタログ販売、書店でも販売開始
  • 今までの指摘を踏まえて、告知や訂正のお詫びをサークルに送付したりホームページに掲載するべきではないかという指摘が出る
  • 訂正と説明のためにQ&Aページが設置される
  • サークルはカタログ任意購入であるという説明がQ&Aで抜けていると指摘される
  • Q&Aページが修正される
  • スタッフ希望者が現れるが返答なし(メールで対応?)
  • コスプレ関係の質問が出始める
  • 修正版のサークル案内が発送される
ここから先は記事数が多すぎるため大雑把にまとめ
  • 修正版のサークル案内と掲示板の対応とで食い違いが多複数見つかり、対応が事実上破綻する
  • カタログに女装蔑視の表現があると批判される
  • 申込時の規約が今になって再三変更されていることから「キャンセル不可」の規約が問題視される
  • サークル案内でサークルが全員カタログ強制購入になっていることを中心に対応全般に批判が高まる
  • 掲示板が放置されているにも関わらず主催のmixi日記がほぼ毎日更新されている事実に批判が向く
  • 「東方兎月祭代表 秋山」の名で全体への返答(?)が書き込まれる(以後、掲示板へは開催後も応答なし)
  • 都合の悪い指摘を無視している、返答をはぐらかしているという旨の批判が出る
  • カタログの「周知徹底すべき内容」をホームページにも載せるべきという指摘が出る
  • 不信感から次第に指摘が厳しい内容になっていき、過激な批判者が現れ始める
  • 主催経験者が現れ、運営の杜撰さと主催の態度(発言)を厳しく批判する
7月上旬〜開催
  • コスプレ関係の詳細を求める問い合わせが出る
  • (「実際には、当日のスタッフの判断」次第と前置きして)Web制作担当がコスプレについて可能な範囲で返答する
  • Web制作担当という権限でコスプレについての返答に責任を持てるのか?という疑問が投げかけられる
  • Web制作担当に上記の権限があるなら他の指摘にも答えられるのではないか?という指摘が出る
  • ホームページにコスプレの詳細案内が掲載される
  • 主催の返答が無いまま当日を迎え掲示板が荒れ始める
開催後 まとめサイト参照



サークル頒布規定の変移
募集開始 募集要項(申込書・ホームページ)

「鈴仙・優曇華院・イナバに係わる2次創作物を1種類以上配布、展示すること。」
つまりウドンゲ本(注記:頒布物が本とは限らないが分かりやすいのでこの言葉を使います)が1種類あれば、
他のキャラクターの本も頒布可能ということ
既刊も同時に頒布したいサークルへの配慮と思われる

6月上旬 公式掲示板 [45]

「委託先サークルに1種類以上のうどんげ本がありましたら問題ありません」
委託の場合は委託先サークルにウドンゲ本が一種類以上あればよいとの返答
そもそもウドンゲ本がなければ委託先サークル自体が参加できないので、
委託は他のキャラクターの本でも問題ないということになる

6月中旬 サークル案内(初版)

「メインキャラである必要はありませんが、全く登場しない本は遠慮してください」
キャラクター制限が厳しいものに変更され、事実上ウドンゲ本以外の頒布が行えなくなる

公式掲示板 [56]

「うどんげ、てゐがメインキャラである必要はありませんが、全く登場しない本は遠慮してください」
頒布規定での有効キャラクターとして「てゐ」が新たに追加された
「うどんげ又はてゐが登場する頒布物を最低1種類は委託をお願いします。」
委託もウドンゲ本またはてゐ本を1冊以上用意する必要があるように変更となる
この返答の全文を読むとウドンゲ本またはてゐ本以外は不可なのか、
ウドンゲ本またはてゐ本が1種類あれば他も頒布可能なのか、
返答内だけでもダブルスタンダードで矛盾しているため混乱する

公式掲示板 [58]

「うどんげ本を頒布予定という時点で、(ウドンゲが全く登場しない)既刊の頒布は可能です」
規定変更によりウドンゲ本以外(既刊)の頒布が行えなくなってしまったことをサークルから指摘され、
他のキャラクターの本も頒布可能とする内容に再度変更される

6月下旬 サークル案内(二版)

「うどんげに係る(うどんげが登場する)二次創作物を1点以上展示、頒布すること」
初版と比べてみると、募集要項とほぼ同じ頒布規定に戻っている
同時に「てゐ」の記述が消えてしまったため一部のサークル参加者が困惑することになる

公式掲示板 [79]

「てゐもうどんげと同じ扱いとします。」
頒布規定での有効キャラクターとして「てゐ」が再び追加された
“記載ミスではなく、意図的に「てゐ」についての記述をしなかった”という内容の返答したため、一部で反感を買うことになる

私見:
問い合わせのたびに頒布規定が変動しており、その場その場で思いついたことを返答しているような印象を受ける
対応を焦っていたのか情報伝達が上手く行ってないのか、運営陣も混乱しているようである



サークルのカタログ購入制の変移
募集開始 募集要項(申込書・ホームページ) 入場方法の記載は無いが1スペースにつき2枚の入場証が貰えることが記載されている
6月中旬 サークル案内(初版) 「当日はカタログ全員購入制となります」
初めてカタログがサークルも1人1冊購入必須と明記される
また、即売会開始後はカタログでしか再入場できないことになる
6月下旬 サークル案内(二版) 「当日はサークル参加者を含め、カタログ全員購入制となります」
「なお、全員購入制にした理由としましては、
@入場ゲートにおける不正入場チェックの簡易化
Aカタログに記載されている注意事項の参加者全員への周知・徹底、を挙げております。」

初版と同様にカタログがサークルも1人1冊購入必須と明記され、同時にその理由が記載された
また、掲示板にて以下のような指摘が出ている
@…その負担をカタログ全員購入という方法で参加者に負担させるのはおかしい
A…周知・徹底が必要ならそれをサークル案内やホームページに載せるべき
   周知・徹底が理由なら(この時点で割引券は当日しか使えないのに)事前購入が必要なってしまう
当日 直接対応 サークルの抗議によりカタログは任意購入に変更された模様
私見:
カタログ全員購入のイベントは他にもあるが、実際のところ募集時にそれを明記しないイベントも多い
東方でイベントではサークルのカタログ購入が任意というのが一般的であったため、参加者・運営側ともに慣れていなかったのが混乱の下地になったと思われる



おまけ:各イベントのカタログ購入制
匿名掲示板の情報と風聞(日記の検索など)を基にしています
情報の正確性は保証出来ません
博麗神社例大祭1 サークルへ進呈
博麗神社例大祭2 サークルは任意
東方紅楼夢 サークルは任意
恋色マジック サークルは任意
東方不敗小町 サークルは任意
東方まんがまつり 不明
博麗神社例大祭3 サークルは任意
東方兎月祭 サークルも必須(1人1冊) ※開催当日に任意へ変更
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